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System
Construction
Method
現代の和釘アップルピンシステム
日本の職人たちに受け継がれ、洗練されて来た伝統工法。江戸時代の初期より製造が始まったと言われる和釘は、鋼鉄のサビによる膨張を利用し、木材との接合を強くする事で優れた耐久性を発揮していました。また、江戸時代に発生した大地震や大火を乗り越え、その性能を進歩させました。アップルピンシステム(APS 工法)は、時代の変化が求める木造建築の可能性という問いに、時代を超えて受け継がれる造形や『木と木をつなぐ』技術に息づく知恵を更に進化させ、新しい価値と木を愛するエコロジカルな感性で答えた工法です。
- 販売
- 株式会社アップルピンシシテムズ
東京都千代田区飯田橋4-1-1 飯田橋ISビル8F
TEL.03-5357-1812 FAX.03-5357-1813
0120-198-666
APS工法とは
APS工法から生まれる木造住宅
「現代の和釘・画期的な接合金物」
現代の和釘アップルピンシステム(APS 工法)は、日本の伝統工法「在来軸組工法」を更に一歩進化させた工法です。アップルピンを柱、梁の中に納めた事で、耐震性の強化と併せて木造建築の美しさの表現も実現しています。安全で高品質な木造住宅の実現のため、更に木造住宅の新たな可能性のために、世界最大規模の木造体育館「所沢体育館」などの経験を通じて得られたノウハウを木造住宅の更なる進化に活かしています。
「進化機能:住宅品質が大幅に向上」
日本の伝統木造建築の木目の美しさの表現や大工の知恵を生かした技術は、金物が見えない美しい仕上げを可能にしました。更に、他の工法に比べ防火、気密性に優れ、基本構造にボルト・ナットを使わないのでガタが出にくく、引き寄せも締付トルク管理も簡単です。従来の在来工法に比べ断面欠損が少ないため、木材の接合部強度が向上し、十分な耐久性が得られます。
「高いコストパフォーマンスで環境にも優しい」
アップルピンシステム(APS 工法)は、既存の在来工法のプレカット工場ラインに若干のカスタマイズを加える事で導入が図れます。また、在来工法のアリ加工をベースに開発されています。初めて加工される職人さんにも違和感が少なく、施工性が向上します。更に、アップルピンシステム(APS 工法)は、工場からの出荷に際して、金物の突起が全くありません。そのため、荷がかさ張らず、在来工法と同等の輸送コストで済み、輸送によるCO2排出量の低減にもつながります。
補強から骨太構造へ
在来工法
APS工法
基本構造
1梁片引
AP-A1・AP-A2
2梁両引
AP-D1・AP-D2
3梁継手
AP-C1
製品写真一覧
アップルピン A1
品番:AP-A1 規格:Φ18×182mm
アップルピン D1
品番:AP-D1 規格:Φ18×267mm
アップルピン A2
品番:AP-A2 規格:Φ18×197mm
アップルピン D2
品番:AP-D2 規格:Φ18×282mm
アップルピン C1
品番:AP-C1 規格:Φ18×164mm
ホゾパイプ A
品番:HP-A 規格:Φ28.5×□29.5×285mm
ホゾパイプ E
品番:HP-E 規格:Φ28.5×□29.5×170mm
ドリフトピン(クロメート)
品番:DP10-103 規格:Φ10×103mm
品番:DP12-103 規格:Φ12×103mmドリフトピン(ユニクロ)
品番:DP10-118 規格:Φ10×118mm
品番:DP12-118 規格:Φ12×118mmホールダウンセット
品番:HD-S 規格:Φ28.5×130mm(本体)