地震や台風から家を守る!

耐震座金タイトニック
耐震座金タイトニック

耐震性能の経年劣化を防ぐ
【タイトニック】

住宅の性能は築年数の経過とともに劣化します。
中でも、構造に関わる部分の劣化は、建物の耐震性能の劣化にもつながります。

柱(はしら)・梁(はり)

柱、梁、筋交いといった構造材は、建物の骨組みになる部材で、荷重や建物にかかる力に耐えて、剛性と強度を与えます。
一般的に”在来工法”と呼ばれる”木造軸組工法”の場合、梁―梁、梁―柱の接合にはボルト&ナットを使用します。
経年劣化により接合部(ボルト&ナット)が緩んでしまうと、構造自体の剛性が損なわれます。

ボルト&ナットが緩んでしまう要因の主なものとしては…

1.木の乾燥収縮
(木やせ)

樹木は地中から水分を吸収して生きています。
伐採され、水分が吸収できなくなると徐々に乾燥していきます。

木材が乾燥する過程において、含水率30%を下回ると、木材の細胞壁内の水分が抜け始め、細胞壁自体が薄くなっていきます(右図①)(下図①)
木材は細胞の集合体ですので、木材自体が収縮することになります(右図②)(下図②)

収縮のイメージ

ボルト&ナットの接合は、木材をボルト&ナットが、しっかり挟み込むことで締結力を発生しています。

接合当初

接合当初

木がやせると、ボルト&ナットと木材の間に隙間ができてしまい、緩んでしまいます(下図)。

木やせ

木やせ

収縮のイメージ

2.振動
振動が加わる原因としては以下の2点が考えられます。

➀ 地震や台風による振動(災害による振動)

➁ 生活振動や道路から伝わる振動(平時の振動)

ボルト接合部に継続した振動が加わると、摩擦により接触部分が変形し、隙間ができ、緩みが発生します。

構造材の接合部が緩んでしまうと、地震や台風といった外力を受け、構造の変形余地 (層間変形角)が大きくなってしまいます。

層間変形角が大きくなればなるほど、鉛直方向の荷重に耐える力は損なわれます。
すなわち倒壊しやすい構造となります。

そこで家の骨組構造を強くする。
耐震座金「タイトニック」の登場です。

耐震座金タイトニック

詳しい機能は動画をご覧ください。

NAS3350振動試験

木造住宅用接合金物で唯一
「NAS3350振動試験」をクリア!!

木やせに追従し、クサビ効果で緩まない座金「タイトニック」は新築時の耐震性能を劣化させません!

木造住宅の接合金物で唯一米国航空規格である「NAS3350」に準拠した振動試験に合格しています!

耐震座金タイトニック

骨組構造は住宅完成後は簡単には
補強手直しはできません
転ばぬ先の杖として
耐震座金タイトニックをご指名ください。

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